IOT用のソーラー電源の実験結果をつらつら追記していきます。あとで別のカタチでまとめようと思います。
ソーラーパネルとスーパーキャパシタの電源単体で太陽の光にあてて11月末の秋田県で12時から3時間充電しました。おそらく満充電まで行っていないと思われます
ペーパー無線局 JL7TUS の趣味の石拾いなど日々の覚書です。長年勤めた会社を退職し、よごでに帰ってきて余生を送っております。いや、まだ働いております。湯沢の会社に通勤してphpやc++とかでコンピュータプログラムを書いて遊んでおります。いや働いております。たぶん
IOT用のソーラー電源の実験結果をつらつら追記していきます。あとで別のカタチでまとめようと思います。
ソーラーパネルとスーパーキャパシタの電源単体で太陽の光にあてて11月末の秋田県で12時から3時間充電しました。おそらく満充電まで行っていないと思われます
1年ほど前から構想妄想していた「LoRa端末 LRA1 の山中レピータ計画」、進んでいないようで実はちょこちょこやっていました。やっている割に目に見える進捗はありませんが・・・
NVR510 というヤマハのルータを導入しました。
php のコードを書いていたらハマった
環境は PHP 7.3.5 (cli) だけどたぶん他のバージョンでも一緒かもしれない ← 無責任
i-Gate の受信エリア拡大を目指して屋内で出来ることとしてまずは「受信プリアンプ挿入」を試みています。
前回 その1 へ
で、購入したのがこれらです。
かれこれ45年といっても TUS は30年ちょっとの間、秋田県外にいたので正味合計10年くらいかな
2022/09/18 17:00追記
もしかすると単にコンディションが良かったのかもしれませんが少なくとも悪くなったところは無いようなので、プリアンプはバッテリーではない常時電源を真剣に検討します。後日 BPFを調整してみたいです
フィルターは初めて扱うんですが、こうして見るとバンド外の減衰特性が素晴らしいと思います。
もしかするとトリマーで調整出来たりするのかもしれませんが、144.64MHz と 144.66MHz が良ければいいので一旦無視して進みます。
ゴミ部品箱を漁りましたが出力が 5Vの ACアダプターしか出てきませんでした。必要なのは最低6V 最高15Vとのことです。15Vは上限ギリギリで怖いので 14V くらいにしましょうか。
14V? だったら近い13.8V なら良く聞く電圧です。必要な電流は60mAくらいらしいので充電用のACアダプターでもイケそうです。13.8V にしましょう。
と、ここまでやって外も部屋も暗くなり部品が見えなくなってきたので本日の作業はペンディングします。一人でいると部屋の明かりは点けないほうの人種なので仕方がありません。
次回は SDRドングルとアンテナの間に挿入して動かしてみたいと思います。
その2 へ続く
以前乗ってたクルマ JB23 の足回り全般とクラッチ、エアコンの故障で突然お別れして2週間の代車生活を経て先週 8月8日に新しい車 JB64 が来ました
でもアンテナと無線機は以前の車についたままで、代車と新しい車には屋根上に仮設の SMAコネクタの40センチくらいのホイップアンテナ(SRH771)をつけてこれまた仮設のハンディ機FT1XDをバッテリー運用していました
ビーコンは I-Gateから2Km圏内でしか届かない・・・
SMAコネクタのアンテナは屋根上に吸盤の基台?っぽいものに付けていて給電点は屋根上5センチくらいと空間的にはとても良さそうな設置方法だけど SMAのホイップアンテナってハンディ機に直接付けて顔を近づけた状態で最良の性能を発揮するようになっていると何かで読んだのでだぶんSWRや放射効率は良くなかったんだろう。測ってないけどね
無線機は悪くはないんだけど、いかんせんアンテナがショボすぎ・・・
でもビーコン出していないと窒息死する体質(笑)なので我慢してしょぼいビーコンを出し続けていました
今日、ようやく時間が取れたので以前の車から無線機とアンテナを移設しました!
無線機出力50W、Mコネクタのモービルアンテナ(COMET SB3)利得2.15db、基台はレインモールに付けた電動基台 K9000 でアンテナ給電点はクルマの屋根上4センチ。機材はすべて以前のクルマのままですが基台取り付け部の形状がルーフレールからレインモール(雨どい)に代わりましたのでその取り付け金具だけ変更しました。
さて、明日から TUS のビーコンの届く範囲が元通りになるかな
本日午後、愛車ジムニーのエンジンオイルを交換してもらうために車屋さんに行ってリフトに載せたところ、前輪というか前輪の足回り全体にガタがあるとの指摘が・・・
点検するところを一緒に見ていましたが、どうやら キングピン、ステアリングギアボックス、スタビライザーの両付け根にガタがあり、特にキングピンとステアリングギアボックスは確実に交換が必要な状態でした。
キングピンは前回の車検で交換しているのにもうダメになったというのは早すぎると思いましたが、思い当たることがあります
結局、オイル交換は中止して新しい車に付けるオプションなど話し合って代車で帰宅しました
来週には見積りが出るようです。新しい車もジムニーです。
今回の教訓から半端な車高アップは行わず、純正サイズのタイヤにしようと思っています
代車の期間はSMAコネクターの仮設アンテナのため APRS のビーコンが I-Gate から 2Kmくらいしか飛ばないです
IGate のラズパイが謎の再起動をする件、/var/log/syslog を見ると
systemd-modules-load[115]: Inserted module 'usbip_core'
systemd-modules-load[115]: Inserted module 'vhci_hcd'
systemd-modules-load[115]: Inserted module 'i2c_dev'
2020年10月に 24時間運転をはじめてから1年8ヶ月経ち、そろそろ OS が入っている MicroSDカードも書き換え回数の制限で怪しくなってきたかも?というのと、ちゃんとしたデータベースソフトを入れたいのでこれを機に OS領域を MicroSD から 2.5インチSSD(ただしUSB2.0接続)に移行しました。
移行はここを参考に作業しましたが問題なく動いています。
気をつけるのは 3B+ より前のラズパイだと作業ステップが増えることです。デフォルトでUSBブートに対応していないからだそうです。
使った部材は下記の 2つです。SSDは新たに買ったのではなく余っていたものを使いました。これでちゃんとしたデータベースを導入できます。
データベースが有れば干渉しないよう配置した 2種類のアンテナで APRSのパケットを受信してどちらかが受信済みであれば捨てる、みたいなことができて妄想が膨らみます 笑
USB3 to SATA アダプター |
庭の雪が無くなってしばらく経ったので耕うん機を整備しました
整備といってもエンジンオイル交換だけですけど
Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in test.php on line 10
で、下記のようにすると Warning は出なくなるけど修正箇所が全部で100ヶ所近く有ってもうダメだ思案中・・・
for( $i=0 ; $i < $count_data ; $i++ ){
LRA1+FRISK |
秋田県で IGateの運用を開始してから 2回目の冬ですが、最近 IGate の感度が悪くなったように感じていました。
昨年の冬もそうでしたが、昨年は記録的な大雪で市内の排雪のため大量のダンプカーらしき音声局が発生していたのでその影響だと判断していました。
1回目の冬と違い、外出先から IGateに ssh接続してデコードしている様子をリアルタイムで見れるので観察していたら、昨年と違って単純にチューナードングルの感度が悪いんじゃないかと思えてきました。
ワッチしていると音声局はたまにいるものの昨年と違って少ないし別の周波数で運用しているのが大半で影響は少ないようです。
他の要因を考えてみると・・・IGateを置いている部屋は普段誰もいないので暖房が無く室温が低い・・・チューナードングルの温度が低いのかも?ということに行きついたので帰宅後、IGateを置いている部屋に行きチューナードングルを手で触ってみると冷たい・・・
室温はマイナスではないものの 2度ほど
春から秋にかけてあんなに熱くなっていたチューナードングルのアルミ筐体が冬になった今、かすかにぬくもりが感じられるような「気がする」程度に冷たい。
運用開始前、2020年9月に電源を入れたまま 6時間かけてアツアツの状態にして周波数ズレを直したことを考えると、この温度・・・これが原因かもしれないと思いました。
という訳でチューナードングルを冬仕様にしてみました。
100均でドアなどの隙間を塞ぐ2センチ厚、幅3センチのロール状のスポンジを購入し、いい感じの長さに切ってチューナードングルの四方に貼り付けました。更にその上にペットボトルのお茶に付いてきたペットボトルカバー(内側がアルミっぽいヤツ)を加工して被せました。
それから4時間ほどして IGateのデコードログを見ていると、明らかに遠方のデジピータからの信号のデコード率が上がっています。
寒冷地の暖房がない部屋で安物のチューナードングルを運用しているとこんなこともあるんですね。勉強になりました!
Windows10 64bit php7.3 + chromedriver + phpwebdriver2.53.1 + chromeブラウザで24時間あっちこっちのページを自動で渡り歩いているプログラムがあるのですが、今朝 chromeが自動でバージョンアップし 96.0.4664.110 になって動かなくなりました。
これは時々あることでいつものように chromedriver のバージョンを合わせたら動くだろうとやったら大変なことになって chromium に切り替えて復旧したという誰にも参考にならないだろう情報をメモしておきます。
(php + chromedriver + phpwebdriver + chromeブラウザ という構成のシステムを使っている人はいるのだろうか?)
まず chromedriver ダウンロードしてみた
(結果的にこれは失敗に終わった)
・If you are using Chrome version 96, please download ChromeDriver 96.0.4664.45
とあるので chromedriver 96.0.4664.45 をダウンロードして入替えたところ、ヘッドレスだと chromeのプロファイルが参照できないのか各種ページにログインしていた状態を復元できなくなった。
ヘッドレスをやめてブラウザ画面を起動するようにするとログインした状態が復元するが、ただでさえ不安定な seleniumによるウエブブラウザ自動運転が一層不安定になるし動作も遅くなってしまう。
ひとしきりあれこれ試して解決出来ず自動でバージョンアップしない chromium(のバージョン95) に切り替えるべくダウンロードしました。
ダウンロードページで 920069 を選択して chrome-win.zip と chromedriver_win32.zip をダウンロードしました。
沢山あるけど 920069 がバージョン 95.0.4638.0 と大体良さそう
どちらのファイルもインストーラは無いので zipを解凍して良さそうな場所にフォルダ毎配置してから手動で chromiumブラウザを起動して(実行ファイル名は chrome.exe) googleやら Yahooにログインした状態にしてプロファイルをいい感じに仕上げました。
インストールせずに解凍しただけのデフォルトブラウザでもない chromium を起動する方法が分からず検索しまくりましたがここで $options->setBinary と指定できることが分かって無事動かすことが出来ました。
chromeが更にバージョンアップすれば問題は解決するのかもしれませんが待てないのでこんな後ろ向きな対応をした次第です。
昨年、IGate用のUSBチューナードングル RTL-SDR.COM V3 を買った時にもう少しだけ良さそうな受信機が欲しいと思い、SDRplayの RSP1Aを購入しました。
パチモンが出回っているようなので正規代理店のアイキャスエンタープライズから購入しました。
この RSP1Aは、たまーに 40mを受信してスペクトラム・アナライザーを眺めていただけでしたが、RTL-SDR.COM V3 のおもちゃっぷりを発見してからふと、RSP1A で APRSのビーコンをデコードしたらもっとデコード率が上がるのか実験してみたくなりました。
比較のため1本のアンテナから分配して受信したいのですが、すでに 2つの RTL-SDR.COM V3 が運用中なので仕方なく別のアンテナを使うことにします。まだ設置していませんが運用中と同じ型番 DP-NR22L を使います。
受信だけなのでアンテナは既存となるべく近い位置に設置して可能な限り条件を近づけます
さて、これ以降は休日を使って少しずつ構築し、144.68MHz で実験予定です
実は今回の受信システム構築の最大の山場はアンテナ設置です。高所恐怖症なので想像するだけでビビッております
本日も無駄な電波を出しつつ2箇所ほど鉱山跡を見て回りました。
秋田県横手市に帰って来て2年ちょっと、だんだん横手を中心に秋田県南と岩手県南あたりの土地勘が働くようになってきたように思います。
無駄電波を出しながらウロウロするのを楽しめる習性のおかげかなと思っております。
そもそも2年前まで私が知っていた横手(よごで)は以下の地図の水色内だけでしたので、APRSのあかげでだいぶ広い範囲で土地勘が出来てきて、着々と土着化が進行しております。これ大事だと思っております
なぜなら、社会人になってから30数年、基本的に所属はひとつだったものの、国内の半導体製造ライン新設計画が出るたびに転勤や長期出張を繰り返していたため同じ場所に続けて2年以上住んだことがなく、どこの土地にも愛着などわかなかったからです。極端な場合、ビジネスホテルの同じ部屋に1年半泊まっていたときもありました(これはもうね、住んでいたなんて言いたくない)こういうの根無し草っていうんでしょうかね・・・
いま、同じ場所に初めて2年以上住んでこれからも住み続けるだろう横手に、土地勘と同時に愛着がわいてきており嬉しいというか安堵しております。年齢も年齢なのでね
50歳過ぎて初めて定住するってこれだけ聞くとどんな社会人だよって思われるだろうから誰にも言えないな 大汗
JL7TUSの知っていた横手(よごで)の範囲 狭い! |
地図に線入れをしていて思いました。この範囲ってとても古い横手(よごで)なんじゃないか?
JL7TUS は今でいう中央町(昔は馬喰町だった部分)で生まれ育ちました。
今は実家が引っ越して別の場所(ジョーリっていう聞いたこと無い住所でよごでの外れのほう)にいます。
で、昔のよごでを調べてみました。
平鹿郡横手町 明治22年の町村制開始時 |
JL7TUS が思っている「よごで」の範囲は平鹿郡横手町のコア部分だったのか・・・
さらに、別の昔の地図で「平鹿郡庁舎」ってのが今でいう横手区検察庁の場所にあったのを発見。この手書きの地図は上が南、下が北になっていて中心が蛇の崎橋です
その場所は別の表現だと、横手中央公民館の道路を挟んで向かいというか横手幼児園の横です。
ん?
横手「中央」公民館に「横手」幼児園、そして「平鹿郡庁舎」が有った、というか平鹿郡庁舎以外は現存しているけど、名称からして当時はそこらへんが横手の中心部だったのかな?
昭和40年~50年代、横手市役所が大町に有って市民の生活の中心部が四日町と大町だった時代、横手幼児園を卒園して横手北小学校の帰り道に横手中央公民館で遊んでいた JL7TUS はその当時(明治から昭和にかけて)の横手が気になってきました・・・
なんだか長くなりそうなので以上です。続きそうな予感 笑
基地局を想定したラズパイ給電のLRA1 |
山中設置レピータを想定したUSB5V給電のLRA1 |
届いた箱と中身 |
技適取得済み型番 LRA1-ADB2A-SMA 2.54mmDIP化ボード(SMAタイプ)です。
3台買いました。基地局の家用と車で移動する端末用、それに山中設置のレピータ用です。JL7TUS は老眼でピッチの細かいものは扱えません。なので2.54mmピッチです。これでも厳しいですがジャンパーピンで処理します。
他の多くの製品同様、マイコンなどからコントロールするものなんですが、これは BASICインタプリタが内蔵というおっさんフレンドリーな仕様です。
センサーや LCD が付いたのもありましたがとにかく消費電力を少なくしたいのとアンテナは他のものと交換してみたいけど微弱電波なのでアンテナケーブルの損失は極力避けたいと思いこれにしました。
パラリンピック開催中の影響とかでまだ届いてない部品類がありますので揃ったら実験したいと思っております。
製品LRA1 2.54mmDIP化ボード |
きょう仕事中と思われる時間にふと、家からちょっと離れたところにいろんなセンサーを置いて値を集めてみたいと思いました
で、LPWA というものについて調べていたら楽しそうな情報がありました!
LoRa という IoT のセンサー情報を無線で送受信する規格で、省電力で遠距離通信を可能にするアマチュア無線の FT-8 みたいなやつです
海外では LoRa は 430MHz帯とか地域によっていろんな周波数を使うようですが日本では 920MHz帯で免許不要で運用できるようです
もちょっと調べてみると海外で LoRa APRS っていうのをやってる人たちがいるようでウケました!
LoRa APRS は海外ではウエブ情報もそこそこあるようですが日本だと情報は無いに等しいみたいです
APRS はさておき LoRa について調べてみるとスペック上は数キロから数十キロをカバーするっぽいけどホントに920MHz帯でそんなに飛ぶのかな?
基地局を見通しのきく場所に置けば飛ぶというか受信するのかもね
さらに調べてみるとカバーエリアについて実験をしているサイトが数件ありましたが、残念ながらアンテナやアンテナの設置方法についてあまり考慮されていないようです
144MHz帯で毎日 APRS のビーコンを垂れ流しながら自宅 IGate のアンテナの調整なんかやっている私は 920MHz帯の FT-8 のような LoRa で APRSを試してみたくなりました
やるかやらないか 1秒ほど熟考した後、仕事中と思われる時間に何点かの部品をポチポチ注文しました
きょうは以上です
念のため、運用中の APRSアンテナはイジっておりません。実験周波数の APRSアンテナやチューナーをいじっております
何かトリガになるようなことがあったのかもしれません
残念ながら荒川鉱山は立ち入り禁止になっていました
数箇所に同じような看板がありました。
そうなると看板が無いところは立ち入っていいかというとそうは思えません
荒川鉱山全体がだめなんでしょう
三菱マテリアルはこの鉱山の他に沢山鉱山(鉱山跡も含めて)を管理していると思います
これ以上立ち入り禁止になる鉱山跡を増やさないために鉱物採集の方は立ち寄らないようお願いいたします
ここは子供連れでも鉱物採集できる貴重な場所でしたが残念なことになりました
このようなことが起きないよう、鉱物採集の際には現場を荒らさず表面採集で最低限のサンプル収集に留めるよう心がけておりましたがこの件は非常に残念です
私は今後も現場にインパクトの無い報酬を伴わないサンプルの収集というポリシーで採集を行っていきたいと思っております
リクエストを頂いたのでアメダスのデータを取得するサンプルを載せておきます。
$ php -v今、先月の末日を取得するというのを PHP(バージョン7.3.5)で書いてて
$last_month_last_day = $day->modify('last day of last month')->format('Y-m-d 23:59:59');
この行 ↑ が LINTチェックでは問題ないけど実行すると下記のエラーになる・・・
Fatal error: Uncaught Error: Call to a member function format() on bool in XXX.php
× $last_month_last_day = $day->modify('last day of last month')->format('Y-m-d 23:59:59');
〇 $last_month_last_day = $day->modify('last day of last month')->format('Y-m-d 23:59:59');
高校生のときに電話級従事者免許を取ってから30何年というか40年近いのですが、局免はもっと後でたしか7年後くらいに取得したと思います。
局免を取得した無線機は日本マランツのC401。乾電池でうごく送信出力200mWくらいのやつです。
ほとんど電波を出すことなく昨年初めまでずっとペーパー無線局でした。
そんな私が今年2月に3級の(e-ラーニング)試験を受けて昨日、更新された局免が届きました。今朝、車に50W送信の無線機を積んで張り切って APRSのビーコンを出してきました!
昨年10月に APRS というものを(いまさら)知って 5W(中古のハンディ機で実測3.8W)で電波を出し始めましたが今回、送信出力が一気に50Wまで上がったのでいつもより遠くを回りました
常に IGate JL7TUS-10の受信ログを見て、ちゃんと受信していることを確認しながら回って、やっぱり50Wは違うなあと感動しながら車を走らせました
帰宅してから aprs.fiで見てみるとほとんどのビーコンが大仙市の IGateに拾われているように見える結果に 笑
私の IGateも受信出来ているので、上位サーバにアップする速さの違いでこの結果になった模様
結論。APRSビーコンの送信パワーを上げると確かにカバーエリアが拡大するけどアンテナや処理速度がしょぼい IGateは存在が薄まりますね
尚、無線機にマイクが付いておりませんが、そのうち付けて音声も出してみたいと思っております
IGate JL7TUS-10 で使用している ソフトウェアTNC direwolf の動作ログを抜粋して見れるようにしました。
全部出すと大量なので受信状況だけを抜き取り表示しています。
http://bsdbox.prosys.jp/logtail.php
この受信状況を見ると、受信成功したかだけでなく、どのくらい綺麗に受信できたかとか受信したけど電波状況が悪く惜しくもデコードできなかったとかギリギリでデコードしたとかそもそも受信できていないなどが分かります。
1ビーコン受信で1行出来ます。
例として2行(2ビーコン分)抜粋:
Jul 29 13:49:39 i-gate dw9600[1146]: JL7TUS-9 audio level = 73(+64/-55) [SINGLE] _::::::__
Jul 29 15:20:46 i-gate dw1200[1175]: JL7TUS-9 audio level = 72(+48/-49) [NONE] |:|||____
最近暑い日が続いていて IGate がダウンしました。出先だったので何も出来ず帰宅してから復旧させて(といってもラズパイのCPUが冷えた頃に電源再投入しただけ)ログを確認すると CPU温度が78度まで上がってダウンした模様。
ラズパイにしてはそこそこ大きいCPUヒートシンクを付けていましたがファンを動かすと気持ち悪い色のLEDのイルミネーションが光るので電源はマイナスラインを外していました。
チャイナ製は良かれと思って付加機能のイルミネーションを付けたんでしょうけど不要というより迷惑です。
でも暑さに対して限界のようなので3.3Vでゆるーくファンを稼動させました。同時に気持ち悪いイルミネーションON!普段誰もいない部屋なので見て見ぬふり。
結果、CPU温度は日中最高52度で安定しました。
そんなことがあって IGate を置いている部屋の温度を測りたくなりアマゾンで一番安かった温湿度センサー dht11 を買いました。3個入り1080円でした。
IGate の raspberry pi 3B+ にセンサーを結線して raspberry pi から3センチ横に離してセンサー部分を置きました。
C言語でセンサーからデータを取り出すプログラムを書いて cron で 10分毎に実行しデータベースに投入するようにしました。
ついでにCPU温度も同じようにデータベースに記録するようにしました。
日中の部屋は 35度以上になっているんじゃないかな?なんて思ってましたが、実際測ってみると32~33度と思ったより高くないようです。
アメダスの気温と比較しても1~2度高いくらいです。
でも、一日だけじゃわからないので継続してアメダスと比較して見れるよう、アメダスのデータを取り込んでセンサーと同じようにデータベースに投入するようにしました。
10年くらい前にアメダスのデータを取得したときはアメダスのウェブページを perl の 300行くらいのスクリプトでスクレイピングした記憶があるんですが、今は簡単に json形式でデータが取れるとのことで 50行くらいの phpスクリプトで取得できました。
これで外気温とIGateの室温、CPU温度の変化を並べて見れるようになりました。
余談ですが、横手市のアメダスは私の家から500mほど離れた国道13号線沿いにあります。
近いですし途中に起伏も川などの水モノも無いのでこれが私の家の外の状態を計測しているものと考えます。
取得結果はこれです ↓ いまどき http使ってます(笑)
2021/07/22 最近のAPRS運用メモてか JL7TUS-9 ビーコン状況メモ
毎日のように APRSのビーコンを出している JL7TUS ですが無線初心者だけにはまりまくっておりましたのでその状況をメモしておきます。
7/15 IGate JL7TUS-10 から南方向は横手ICまでの2Kmしか拾わなくなりました。昨日までは20Km先の会社駐車場でも拾っていたのに・・・別の方角の他局は大丈夫に見える・・・
7/21 7/15からずっと不調のままだったが今日は久しぶりに相当ロストしながらも湯沢ICを降りている最中まで拾いました。
他局は大丈夫みたいなので1200bpsだと良いのかと思ってやってみたが同じように不調。
7/14あたりから毎日34~35度の最高気温が続いているのが影響しているのか!?木々の葉っぱの影響!?SDR受信機がイカれてきた!?
昨年の10月から無線の電波を出し始めて9ヶ月。初めての夏でRFのことは全然わからず数日間疑心暗鬼みたいに・・・
IGate JL7TUS-10 の受信ログを見てみると由利本荘市のデジピータの電波が殆ど載らなくなり大仙市の強力なデジピータの電波までもが SINGLE BIT エラーでデコードに失敗する状態。
IGate JL7TUS-10 付近の電波環境が悪いのか周辺の電波環境の悪化なのか分からない
いろいろ調べると、どうやらEスポやダクトが発生しているらしいので異常伝播なのかな?
ただ、遠くの局やいつもと違う局はまったく入感していないし近場を含めてすべてがダメに見える
などなど色々考えながら、最近覚えて入手したSWR計とやらで車のアンテナのSWRを測ってみようと思い無線機に繋がっている同軸ケーブルを緩めたところ違和感があった。2ヶ月前からCOMETのモービル用ケーブルを使っていたが無線機側Mコネクタがなんか変。無線機のMコネクタはちゃんと締まっているけどその割にはコネクタ根本の同軸がクラクラする。なんだこれ???と思って分解してみて分かったのがMコネクタの中に小さな逆ネジのコネクタがあって抜けた状態だった。こんな構造だったんだ!?
結論。電波状況が悪いのはいくらか影響はあるかもしれないけど144MHz 2mの周波数で10Kmの距離が取れなくなったりするほどの影響はなさそう。すべては自分の送信設備の不備が原因。
5W出力だから無事だったけど知らないって怖いな、と思いました。これからもこの調子で初心者のままでやっていく自信がつきました。
ここにこんなのあるんだったら秋田県じゃ水晶とか採れるのかな?と思ったことでハマッてしまい図書館通いが始まりました。
で、調べて場所を特定した鉱山跡を休日に回りまくったのですがどこもズリや坑口、選鉱場などが鉱毒処理のため整地されていて中には痕跡もないところも多くありました。というか痕跡が無いところのほうが多いです。いま痕跡があるところも訪れるたびに工事が進んで痕跡が無くなっていく様子が見られます。
その中で現在かろうじて、鉱山の象徴である坑口を見れるところが何箇所かありましたので写真を撮りました。
特に「岩手県一関市 猿沢鉱山」は、すごく古いものなのに形が現認できるとても希少なものだと思います。
中には通風坑や排水のための坑口もあると思いますが参考まで
Windows上の MySQL で SELECT into outfile で CSVファイルをエクスポートしようとしてハマったので残しておく 環境 Windows10 Pro バージョン 1809 MySQL 8.4.0 という環境で SELECT * FROM table1...