最近暑い日が続いていて IGate がダウンしました。出先だったので何も出来ず帰宅してから復旧させて(といってもラズパイのCPUが冷えた頃に電源再投入しただけ)ログを確認すると CPU温度が78度まで上がってダウンした模様。
ラズパイにしてはそこそこ大きいCPUヒートシンクを付けていましたがファンを動かすと気持ち悪い色のLEDのイルミネーションが光るので電源はマイナスラインを外していました。
チャイナ製は良かれと思って付加機能のイルミネーションを付けたんでしょうけど不要というより迷惑です。
でも暑さに対して限界のようなので3.3Vでゆるーくファンを稼動させました。同時に気持ち悪いイルミネーションON!普段誰もいない部屋なので見て見ぬふり。
結果、CPU温度は日中最高52度で安定しました。
そんなことがあって IGate を置いている部屋の温度を測りたくなりアマゾンで一番安かった温湿度センサー dht11 を買いました。3個入り1080円でした。
IGate の raspberry pi 3B+ にセンサーを結線して raspberry pi から3センチ横に離してセンサー部分を置きました。
C言語でセンサーからデータを取り出すプログラムを書いて cron で 10分毎に実行しデータベースに投入するようにしました。
ついでにCPU温度も同じようにデータベースに記録するようにしました。
日中の部屋は 35度以上になっているんじゃないかな?なんて思ってましたが、実際測ってみると32~33度と思ったより高くないようです。
アメダスの気温と比較しても1~2度高いくらいです。
でも、一日だけじゃわからないので継続してアメダスと比較して見れるよう、アメダスのデータを取り込んでセンサーと同じようにデータベースに投入するようにしました。
10年くらい前にアメダスのデータを取得したときはアメダスのウェブページを perl の 300行くらいのスクリプトでスクレイピングした記憶があるんですが、今は簡単に json形式でデータが取れるとのことで 50行くらいの phpスクリプトで取得できました。
これで外気温とIGateの室温、CPU温度の変化を並べて見れるようになりました。
余談ですが、横手市のアメダスは私の家から500mほど離れた国道13号線沿いにあります。
近いですし途中に起伏も川などの水モノも無いのでこれが私の家の外の状態を計測しているものと考えます。
取得結果はこれです ↓ いまどき http使ってます(笑)
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