昨年、IGate用のUSBチューナードングル RTL-SDR.COM V3 を買った時にもう少しだけ良さそうな受信機が欲しいと思い、SDRplayの RSP1Aを購入しました。
パチモンが出回っているようなので正規代理店のアイキャスエンタープライズから購入しました。
この RSP1Aは、たまーに 40mを受信してスペクトラム・アナライザーを眺めていただけでしたが、RTL-SDR.COM V3 のおもちゃっぷりを発見してからふと、RSP1A で APRSのビーコンをデコードしたらもっとデコード率が上がるのか実験してみたくなりました。
比較のため1本のアンテナから分配して受信したいのですが、すでに 2つの RTL-SDR.COM V3 が運用中なので仕方なく別のアンテナを使うことにします。まだ設置していませんが運用中と同じ型番 DP-NR22L を使います。
受信だけなのでアンテナは既存となるべく近い位置に設置して可能な限り条件を近づけます
アンテナ → ケーブル → M/SMP変換 → RSP1A → USBケーブル → ラズパイ → 有線LAN → ルータ → Tier2サーバ
こういう使い方の場合、日本語の情報は皆無のようで海外の情報を探したところ、rtl_fm をベースに SoapySDR接続なるものに対応した rx_fm というソフトで接続できそうな雰囲気です。出展はここ
rx_fm で受信して direwolf 1.6 でデコードします
さて、これ以降は休日を使って少しずつ構築し、144.68MHz で実験予定です
実は今回の受信システム構築の最大の山場はアンテナ設置です。高所恐怖症なので想像するだけでビビッております
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