2020年10月から運用している i-Gate JL7TUS-10 ですが、毎年夏になると悩むのが機器の放熱対策です。
ここ秋田県でも i-Gateにとって最初の夏にラズパイ3B+が熱の影響でダウンというかハングアップしたので大きめのヒートシンクと小さなCPUファン(3.3V駆動)で凌いできました。
そんなことを「あーでもない、こーでもない」と2年間もテキトーに模索していましたが何かをトリガに発想の転換というやつが起こりました
エアコンや扇風機を使わずに一番温度が安定して雨風をしのげる環境は「屋外設置の百葉箱」の中!?
「百葉箱」について調べてみるとワタクシの知っている「すき間が沢山ある白い木の箱で足が長いヤツ」は高い!数万から数十万円もするじゃないですか!びっくりです!
もっと調べると、昔の百葉箱に入れていた温度計や湿度計などの観測機器は現在では小さなセンサーになっているので百葉箱自体も小型化していてラジエーションシールド(Radiation Shield)っていうものを使うらしいことが分かりました
確かにアメダスの説明でもそれっぽいモノになっている(下記はどっかのページからパクお借りしました)
実は一度自作したんですが、材料が紙皿と竹串でワタクシの幼稚な工作との相乗効果で柔軟すぎる構造のものが出来、梅雨時期とも重なって触れていなくても日に日にカタチが崩れていき3日後には崩壊しておりました。無風の部屋の中で湿度だけで崩壊 笑
でも雨風よけと適度な通風環境で実用になりそうという感触を得れたので製品の購入に至りました。
これから工作に入ります
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