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2021/07/04

JL7TUS-10の守備範囲をシミュレーション

秋田県横手市で 2020年10月から運用している i-Gate JL7TUS-10 のカバーエリアをシミュレータソフトを使ってシミュレーションしてみました。

JL7TUS が運用している i-Gate は受信専用で、アンテナが DIAMOND社 の DP-NR22L っていう 2.46m長のモービルアンテナ。これを海抜58mの自宅2階屋根の頂点から1m上に給電点という設置。別に送信するわけじゃないけどセオリーに従って最低限の高さを確保。なぜ最低限かというと高いところが怖くてちょっとした作業さえできないのです。

受信機は RTL-SDR.COM V3 っていうUSBドングルと Raspberry Pi 3B で構成されていて、i-Gate としての使用ソフトは rtl_fm と direwolf1.6 です

シミュレーションに使ったソフトは Radio Mobile で 地図へのマッピングに Google Earth プロ。

アンテナ高や利得、送信出力などをパラメータとして入力すると、電波の到達範囲を地形からシミュレートしてくれるらしい。

本来、指定した地点から電波を出した場合の到達エリアをシミュレートしてくれるらしいのですがそれが受信局であったとしても受信可能範囲を示してくれるのかと思いやってみました。

実際ビーコン出して回ってみた感覚と、各局からのビーコン受信状態と合わせると、大体合っていると思うのですごいソフトだなあと感激しました。

自宅からアンテナ高7m 利得6db 出力5Wという設定でシミュレーションした結果

JL7TUS-10 の受信エリアシミュレーション



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