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2022/06/12

PICO (ピコ)SF600 の整備

庭の雪が無くなってしばらく経ったので耕うん機を整備しました

整備といってもエンジンオイル交換だけですけど

対象は株式会社オーレックのミニ耕うん機 PICO (ピコ)SF600 という幅50センチほどのかわいいサイズのやつです

農機具屋さんから聞いたオイル交換時の手順を注意点を含めて忘れないようメモっておきます

用意するもの
1.新品のエンジンオイル 10W-30 を600cc以上(ガソリンエンジン用またはディーゼルエンジン用)
2.ウエス(雑巾)
3.廃油の受け皿
4.メガネレンチ

燃料コックを開く(前年最後の作業後、燃料コックを閉じていたため)
エンジン始動(エンジンオイルを温めるため)
5分くらいでエンジン停止
黄色いオイルフィラーキャップ(エンジンオイル注入口)を指で半回転ほど緩める(オイルが抜けやすくなるため)
メガネレンチでエンジンオイルドレンボルトを緩めて完全に外す
この時、停車状態でエンジンは少し前傾しているがもっと前傾させてなるべく全てのオイルを出し切る
ドレンボルトにパッキンが付いていることを確認してドレンボルトを完全に締める
エンジンオイルを抜く時とは逆にエンジンを後傾させる(斜面や段差を利用する)
オイルフィラーキャップを指で完全に外す
このエンジンの場合、注入口からあふれ出てくるまで入れるとちょうど規定量の約600cc
オイルフィラーキャップを指で完全に締める
漏れたりしたオイルがあればこの時点ですべて拭き取っておく
エンジン始動
2~3分後、エンジンを観察してオイルのモレや滲みがないことを確認する
エンジン停止
以上

一般的なエンジンだとエンジンオイルは規定量より少しだけ少なく入れてからフィラーキャップのゲージを使って規定量になるよう注ぎ足していくと思いますが、このエンジンの場合、注入口から溢れ出るまで入れるというのがポイントとのこと

また、このエンジンにはオイルエレメント(フィルターの類)は存在しないとのこと

シーズン終了時には燃料コックを締めた上でキャブレターのドレンボルトを緩めてキャブレター内のガソリンを抜くと良いとのこと。抜いたら忘れずにドレンボルトは締めておく
以上


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