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2022/01/10

IGateを冬仕様に変更

秋田県で IGateの運用を開始してから 2回目の冬ですが、最近 IGate の感度が悪くなったように感じていました。

昨年の冬もそうでしたが、昨年は記録的な大雪で市内の排雪のため大量のダンプカーらしき音声局が発生していたのでその影響だと判断していました。

1回目の冬と違い、外出先から IGateに ssh接続してデコードしている様子をリアルタイムで見れるので観察していたら、昨年と違って単純にチューナードングルの感度が悪いんじゃないかと思えてきました。

ワッチしていると音声局はたまにいるものの昨年と違って少ないし別の周波数で運用しているのが大半で影響は少ないようです。

他の要因を考えてみると・・・IGateを置いている部屋は普段誰もいないので暖房が無く室温が低い・・・チューナードングルの温度が低いのかも?ということに行きついたので帰宅後、IGateを置いている部屋に行きチューナードングルを手で触ってみると冷たい・・・

室温はマイナスではないものの 2度ほど

春から秋にかけてあんなに熱くなっていたチューナードングルのアルミ筐体が冬になった今、かすかにぬくもりが感じられるような「気がする」程度に冷たい。

運用開始前、2020年9月に電源を入れたまま 6時間かけてアツアツの状態にして周波数ズレを直したことを考えると、この温度・・・これが原因かもしれないと思いました。

という訳でチューナードングルを冬仕様にしてみました。

100均でドアなどの隙間を塞ぐ2センチ厚、幅3センチのロール状のスポンジを購入し、いい感じの長さに切ってチューナードングルの四方に貼り付けました。更にその上にペットボトルのお茶に付いてきたペットボトルカバー(内側がアルミっぽいヤツ)を加工して被せました。

それから4時間ほどして IGateのデコードログを見ていると、明らかに遠方のデジピータからの信号のデコード率が上がっています。

寒冷地の暖房がない部屋で安物のチューナードングルを運用しているとこんなこともあるんですね。勉強になりました!

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